煙袋斜街

煙袋斜街は北京で長い歴史を持つ胡同の一つです。北京市の地安門大通りにある鼓楼の前に位置し、幅は5メートルから6メートルで、全長も232メートルと、あまり規模が大きいものではないです。

胡同 街並み
  • TEL:

    010-64001606
    ※日本からおかけの場合は、中国への電話のかけ方をご参照ください。
  • ベストシーズン:

    1年中
  • 所要時間:

    1時間
  • 料金情報:

    無料 無料
  • 営業時間:

    終日開放

基本情報

煙袋斜街

 什刹海前海の北東に位置する煙袋斜街は北京で最も長い歴史を誇る商店街です。東の地安門外街から始まり、西の小石碑胡同から鸦儿胡同につながり、北の大石碑胡同から南の前海北まで、全長232mに及びます。

 清の時代、煙袋斜街は庶民が踏み入れない高級商業地でした。辛亥革命後、什刹海の周辺に住む王公貴族は給料を失い、骨董品や絵画をここで売り、この細長い煙袋斜街は衰退する世の中で繁栄の通りとなったのです。

 通り沿いの食べ物や手工芸品を楽しみながら、最も美しい郵便局として知られる中軸線にある「大清郵政」をぜひ訪れてみてください。 中国に独自の郵便制度ができたのは、1896年に光緒皇帝が清朝郵便を設立してからです。現在は「絶対に一度行ってみたい」スポットとなりました。

 煙袋斜街を東から西へ歩いて突き当たりまで行き、そこから南へ歩くと、后海の銀錠橋になりま。 晴れた日には、橋の上に立って西山を見渡すことができ、「銀錠観山」とも呼ばれ、燕京の小八景の一つに数えられています。

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煙袋斜街

 什刹海前海の北東に位置する煙袋斜街は北京で最も長い歴史を誇る商店街です。東の地安門外街から始まり、西の小石碑胡同から鸦儿胡同につながり、北の大石碑胡同から南の前海北まで、全長232mに及びます。

 清の時代、煙袋斜街は庶民が踏み入れない高級商業地でした。辛亥革命後、什刹海の周辺に住む王公貴族は給料を失い、骨董品や絵画をここで売り、この細長い煙袋斜街は衰退する世の中で繁栄の通りとなったのです。

 通り沿いの食べ物や手工芸品を楽しみながら、最も美しい郵便局として知られる中軸線にある「大清郵政」をぜひ訪れてみてください。 中国に独自の郵便制度ができたのは、1896年に光緒皇帝が清朝郵便を設立してからです。現在は「絶対に一度行ってみたい」スポットとなりました。

 煙袋斜街を東から西へ歩いて突き当たりまで行き、そこから南へ歩くと、后海の銀錠橋になりま。 晴れた日には、橋の上に立って西山を見渡すことができ、「銀錠観山」とも呼ばれ、燕京の小八景の一つに数えられています。

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住所: 北京市西城区地安門外大街50号

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