基本情報

模式口歴史文化民俗陳列館･古道斯存

　北京が発表した第2陣歴史文化保護エリアの一つとして、模式口歴史文化街エリアは、西山永定河文化帯における重要な場所であり、北京の全国文化センター建設の重要なプロジェクトでもあります。また、2022年北京冬季五輪の際に、ここは石景山の歴史文化街を展示する重要な窓口となれます。
　模式口を巡る改造工事は2016年に開始しました。模式口大街の真ん中にある「古道斯存」と呼ばれる模式口歴史文化民俗陳列館は、最初に改造が完了されました場所です。この建築は明の時代に建てられ、清の時代に大規模な改築が行われ、その後は薬店として使用されたこともあります。
　ここは、模式口の盛衰の立会人であります。歴史的雰囲気が濃い建築はいまの模式口歴史文化民俗陳列館に改造されました。館内には法海寺、田義墓などの模式口エリアの歴史文化の微型展覧などが設置されています。
　同館はすでにネットで大人気を博しています。館内にはおしゃれなカフェもありますよ。

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