基本情報

中国工芸美術館･中国非物質文化遺産館

　中国工芸美術館･中国非物質文化遺産館の大型展覧会「中華の至宝-中国無形文化遺産・美術工芸展」は、2022年北京冬季オリンピック・パラリンピック競技大会の一連の文化活動の重要な一環を担っています。 展覧会は8つのセクションに分かれ、1,298点（セット）の美術工芸品や無形遺産の宝物・名品が展示されます。展示品の8割が初公開で、そのほとんどが過去70年間に蓄積された中国美術学院のコレクションによるものです。

　また、静態展示だけでなく、拓本や書道、篆刻など、無形文化遺産の展示物の体験活動も行っています。多機能シアターにはダイナミックな展示エリアが設けられ、専門家や学者による定期的な公演や講演が行われ、展覧会のウェーチャットの公式アカウントから見学の予約ができます。また、「粉墨伝奇」展示エリアには、中国の伝統的な木造建築技術を紹介するだけでなく、無形文化遺産プロジェクトを行う機能を持つ伝統的な劇場が建設されています。

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