段祺瑞政権政府跡地

張自忠路3号中国人民大学の旧キャンパスの門に入って、正面に見たのは人に驚かされた旧清政府陸軍部の本館、本館は西洋の古典形式で、北に座って南に向かって、真ん中に1つの城の形に突起して4階の鐘楼、レンガで積み上げて西洋の柱式とアーチ券を形成して周囲の回廊;屋根は三角トラス、トタン屋根を採用する。ファサードは灰レンガ積みで、中国のレンガ彫刻の装飾がついていて、精巧である。
北京市東城区張自忠路3号は、段政権に政権を担当する政府の跡地であり、同時に、清朝末期の陸軍部、海軍部の跡地でもある。これらの建物の前世現世といえば、清代にはここに三つの府があった。東は和親王府、中は貝勒斐蘇府、西は和敬公主府であった。1907年、東、中両府内の建物はすべて取り壊され、新たに三組のレンガと木の構造のビル群が建てられた：中央の本館はヨーロッパの古典的な灰レンガのビルで、東、西、北にそれぞれ一つのビルがあり、清陸軍部と海軍部であった。
1912年に袁世凱が中華民国臨時大総統になった時、総統府と国務院はここに置かれた、1919年後、首相兼陸軍総長に就任し、首相府に変更された、1924年に段政権担当者は北洋軍閥に中華民国臨時政権に推挙され、ここで政権を執ることになった。現在、ここは中国人民大学民国史研究所で、一般団体に予約開放されている。