基本情報

慧照寺跡

新太倉歴史文化街区を歩くと、多くの史跡が700年以上の歴史を持つ胡同に隠され、あなたとの出会いを待っている。
東四十三条19号院は慧照寺跡である。慧照寺はもともと明代の永寧伯府であったが、成化十七年（1481年）、僧の庭佑がその宅を慧照寺に改築したが、当時の規模は大きかった。現在、慧照寺は現存せず、『慧照寺建立碑記』という石碑だけが残っており、この寺が建立された経緯が記されている。
石碑は19号院の左側の入り口にあり、漢白玉の碑体は今では全体像を見ることができず、上の文字もぼやけている。慧照寺建筑碑は東城区文保単位と記されている。
東四十三条東段はもともとは慧照寺胡同と呼ばれるので、慧照寺で名づけられた。

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