「諧趣園」は北京の頤和園の東北角に位置し、江南庭園を模倣する建築です。「諧趣園」は緻密精巧で、頤和園の中でも独特な存在であり、「園の中の園」と言われています。
什刹海は前海、後海と西海の総称である。元に什刹海は積水潭と呼ばれ、明時代に置いても積水潭ないしは敬業湖と呼ばれていました。什刹海と名づけられた理由としては、十軒のお寺があったからと言われています。
北京市文化財保護地である「景山公園」は元、明、清の三代の皇室の御苑です。北京市街区の中心にある景山公園は北京の古い町における南北を走る主要道路の中心点に位置し、故宮の北側にあります。
「雲台」は北京・居庸関観光の見逃せないスポットだと言えます。居庸関南関の城楼の北側に立ち、遠くから見るとまるで雲の中にあるという故で、明代に「雲台石閣」というふうに名づけられました。