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必ず行く話題店TEL:
010-64011855私たちが暮らしている町はいつも変化し続けています。美しい風景、見慣れた景色はいつの間にか消え去っていきました。その暖かい思い出を記録し、残そうとしているのが、LOST&FOUNDを立ち上げるきっかけだといいます。
中国語の「失物招领」とは字面通り、落し物を取りに行く所。
店にある品物は中国の50年代から60年代をイメージしています。その時、人々は一つ一つの物を大事にし、長く使っていました。もちろん経済的な面もありますが、それも含めて長持ちしているものが多いのです。そのような思い出をもう一度喚起して、いいものを買ってそれを思い出に残すのが店のコンセプト。まさにLOSTアンドFOUNDです。
店には木の温もりを感じさせる家具がずらり。でもゆったりした空間はアットホームな雰囲気を醸し出しています。シンプルなデザインと色合いに人々は癒されています。家具は観光客にとってお土産として買うには大きすぎますが、ほかの生活雑貨なら大丈夫。
「昔蓝」という店のブランドでは、昔のように野草で染めた布を使って、クッションカバーや敷物、バッグを製作しています。自然に染めたブルーは時間とともに褪せていきますが、その変化も...
私たちが暮らしている町はいつも変化し続けています。美しい風景、見慣れた景色はいつの間にか消え去っていきました。その暖かい思い出を記録し、残そうとしているのが、LOST&FOUNDを立ち上げるきっかけだといいます。
中国語の「失物招领」とは字面通り、落し物を取りに行く所。
店にある品物は中国の50年代から60年代をイメージしています。その時、人々は一つ一つの物を大事にし、長く使っていました。もちろん経済的な面もありますが、それも含めて長持ちしているものが多いのです。そのような思い出をもう一度喚起して、いいものを買ってそれを思い出に残すのが店のコンセプト。まさにLOSTアンドFOUNDです。
店には木の温もりを感じさせる家具がずらり。でもゆったりした空間はアットホームな雰囲気を醸し出しています。シンプルなデザインと色合いに人々は癒されています。家具は観光客にとってお土産として買うには大きすぎますが、ほかの生活雑貨なら大丈夫。
「昔蓝」という店のブランドでは、昔のように野草で染めた布を使って、クッションカバーや敷物、バッグを製作しています。自然に染めたブルーは時間とともに褪せていきますが、その変化もやがて思い出のひとつになるでしょう。
また、「慕古」という文房具シリーズには、書道に使う墨や筆などのものが含まれています。書を書くというのは自分自身に向き合う過程。その時間も、書き下ろした言葉もまた思い出になるでしょう。
ただ昔の思い出に浸っているのではなく、物が昔の記憶を保存し、また時間とともに新たな思い出になります。そんな空間を提供する「失物招领LOST&FOUND」に行きたくなったでしょうか。