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高級ホテルTEL:
010-52011788/99デザイナーズホテルは今の中国ではあまり珍しくなくなりました。最初に現れた時はブームになりましたが、似たようなホテルが次々とオープンすると、人々も冷静になって流行にとらわれることなく、よく比べてから決めるようになりました。そのような中で、激しい競争に勝ち抜き、あの『KINFOLK』誌にも取材されたデザイナーズホテルがあります。それが今回紹介したい「センドレホテル(中国語表記:欣得精品设计酒店)」です。
もともとセンドレホテルは幼稚園だったから、階段や建物が普通のホテルとは違う面白い構造になっています。リフォームの時も、幼稚園の子供っぽいデザインをあえて一部分残し、おしゃれな雰囲気とうまく融合させています。ホテルは大通りに面しているわけではありませんが、周りの古い建物より少し高く、遠くからも一目で特徴的な白い建物の一角が突き出しているのが確認できます。
空港からも近く、地下鉄の駅も遠くないこのホテルは旅行客だけでなく、出張で北京に来る中国人にも大人気。それもそのはず、ホテル周辺には五つ星ホテルやオフィスビルがたくさんあるものの、繁華街の風景とは対照的に、静かに佇むこの白いホテルはどこか安心でア...
デザイナーズホテルは今の中国ではあまり珍しくなくなりました。最初に現れた時はブームになりましたが、似たようなホテルが次々とオープンすると、人々も冷静になって流行にとらわれることなく、よく比べてから決めるようになりました。そのような中で、激しい競争に勝ち抜き、あの『KINFOLK』誌にも取材されたデザイナーズホテルがあります。それが今回紹介したい「センドレホテル(中国語表記:欣得精品设计酒店)」です。
もともとセンドレホテルは幼稚園だったから、階段や建物が普通のホテルとは違う面白い構造になっています。リフォームの時も、幼稚園の子供っぽいデザインをあえて一部分残し、おしゃれな雰囲気とうまく融合させています。ホテルは大通りに面しているわけではありませんが、周りの古い建物より少し高く、遠くからも一目で特徴的な白い建物の一角が突き出しているのが確認できます。
空港からも近く、地下鉄の駅も遠くないこのホテルは旅行客だけでなく、出張で北京に来る中国人にも大人気。それもそのはず、ホテル周辺には五つ星ホテルやオフィスビルがたくさんあるものの、繁華街の風景とは対照的に、静かに佇むこの白いホテルはどこか安心でアットホームな雰囲気を醸し出しているため、仕事で疲れている人にもここでリフレッシュすることができるのです。
乙女座のデザイナーはデザインのディテールに厳しく、ホテルの住み心地も最高。色をあまり使わず、シックな色調で統一した客室は清潔でリラックスできます。朝食付きで、朝からおいしい料理が食べられます。料理長は健康的な食材と減塩で低脂肪の料理にこだわっています。ホテル内にあるカフェも広々としていて、天気のいい日は、外のテラス席で食べることもできます。
値段は、部屋のタイプによって500元から2500元(*シーズンによって異なります)となっています。高級ホテルと変わらない値段ですが、きっといい体験になることでしょう。おしゃれなインテリアで統一されたこのホテルでは、多くの中国の芸能人もここで取材を受けて写真撮影をしているので、運がよければ会えるかもしれません。興味のある人は一度泊まってみてはいかがでしょうか。
※写真はイメージです。