基本情報

紫竹院公園

　秋の北京は、至る所に本当に美しい景色がある。紫竹院公園も数十本の紅葉の木があり、秋になると美しい紅葉が最も目を引く。わざわざ香山へ紅葉を見にいく必要もないだろう。

　紫竹院公園は国家3A級の観光地区である。西直門外、白石橋の西に位置し、国家図書館と隣接している。昔、ここは湿地帯で、元代に水利学者の郭守敬が水を引いて湖を作り、北京の重要な水源の一つとなった。明代に北岸に紫竹院が建てられ、清代には江南の水郷風景のような景観が備えられた。新中国成立時には荒廃し、一面の荒野となったが、その後整備されて、紫竹院公園となり、今も多くの観光客や北京市民が訪れている。

　紫竹院公園は47.35万平方メートル、そのうち水面は15.89万平方メートル、約3分の1を占めている。南长河、双紫渠が公園を貫き、「三湖二島一堤」の基本構造を形成した。竹の景色で有名な自然山水園である。绿毯诗韵、青莲島、明月島、竹石苑などの観光スポットに分けられる。

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