2019北京国際園芸博の開幕式、閉幕式などのメイン会場として使われる「演芸センター」、何年前そのデザイン図が発表する時点からもう注目され、独特な「蝶々の翼」という構造が人々の目を奪われます。
019北京国際園芸博では、観光客に美しい風景を楽しませる、そして中国の伝統園芸文化と新しい園芸技術が分かりやすく体験できるために設けられた特別なパビリオンは今回ご紹介する「生活体験館」です。
「植物館」は今回の北京国際園芸博において、もともと地下に隠されている植物の「根」の部分の秘密を観覧客に披露し、その視覚的なインパクトを強調するパビリオンとなっています。
「国際館」は今回の北京国際園芸博において、世界各国及び国際組織の室内兼室外展蘭会、また国際園芸コンテストの場として役割を果たします。
中国館の総規模はあまり大きくなく、総建築面積は2.3万平米ですが、カーブを描く壁や中国伝統的な建築方法を取り入れたため建設難度が高く、一つ一つの難関を乗り越えて二年半を掛けて着工しました。