通州運河公園

　通州運河公園は、通州区の北運河が貫流する通州新城地区に位置しており、一期の園区が北運河の源水島の南端から南六環までの地域にあります。工事は2004年11月1日から2007年5月まで行われていました。運河公園は縦4,600メート横600〜800メートルであり、総面積が368万平方メートルであり、そのうちに92万平方メートルが水面面積であります。景観面積は100万平方メートルを超えます。通州運河公園は、元の運河文化広場、運河オリンピックスポーツ公園と生態公園に基づいて拡張して改造されており、大規模な環境保護をテーマにした公園であり、北京の東部で最大の公園でもあります。

　公園では特徴的な観光旅行のプロジェクトがあり、それがクルーズでの運河ツアーです。運河ツアーは運河公園2号埠頭から始まり、全長が18 キロメートル、所要時間が1時間になります。最初に訪れるのは一期の運河で、都市景観を主として、オリンピックの不破人形の制作者である韓美林の傑作「東方」を利用して運河文化の意味深さを体現しています。

　運河オリンピックスポーツ公園は設備の整ったバスケットボールコートを備え、テニスコート、一万人収容可能のサッカートレーニング場、ローラースケートトレーニング場を設置しています。そこで活躍するスポーツ好きの人々は運河の周りに最もダイナミックな風景です。