五道営胡同は東西向きの胡同で東は雍和宮大通りから、西は安定門内大通りに接し、南は矢場胡同に通じている。広くもない路地、質素な灰色の瓦、静かに北京の昔話を広げている。
五道営胡同を出て、安定門内大街から国子堅街に曲がる。北京で唯一、四つの牌楼が残っている路地である。清は孔子廟と国子監がここにあることから「成賢街」と付けられ、国子監胡同とも呼ばれる。
東綿花胡同は東城区安定門内通りに位置している。もともとは綿花胡同だったが、西城区にも綿花胡同という胡同があったため、区別するために「東」をつけた。有名な中央戯劇学院がここにある。
北京新文化運動記念館は東城区五四大街に位置し、北京大学紅楼跡地に建設する記念館であり、2001年7月に準備処を設立し、2002年4月28日に正式に一般公開された。