房山区霞雲嶺郷堂上村、ここは『共産党がなければ新中国がない』という歌が誕生した場所です。村には「共産党がなければ、、新しい中国はない」記念館があり、その展示面積は約1600平方メートルです。
全国農業展覧館と中国農業博物館は、中華人民共和国農業農村部に属する同じ機関の二つの呼び方です。全国農業展覧館は、1958年に国務院が建設を許可した首都の10大建築の一つで、その位置、規模、配置、様式などはすべて周恩来総理によって承認されたものです。
北京の都市建設が始まった場所として、宣南地区にはほとんどすべての昔の北京の記憶が残っています。ここは都の文化と並行する学者や庶民の文化が最も集中していた地域であり、琉璃厂、大栅栏、天橋など、北京南部の独特な景観を形成しています。
北京の「都の源」として知られる房山区琉璃河鎮にある西周燕都遺跡は、1970年代に発見され、260以上の西周時代の燕の墓から何千点もの青銅器が出土しました。国宝の青銅器「菫鼎」や「炬鬲」などもあり、神秘的な雰囲気が漂っています。
大楊山国家森林公園は昌平東北部にあり、燕山山脈に属しています。ここは山が険しく、林が生い茂っています。その中でもっとも有名な観光スポットは「黒水紅崖」です。つまり黒龍潭のことです。
双龍山森林公園は昌平十三陵の境内にあり、自然生態環境に恵まれています。植生率は95%以上です。両側の山石が高く聳え、「京西小黄山」という美称があります。
西山国家森林公園は北京の西側に位置し、海淀、石景山、門頭溝にまたがっています。ここは西山試験林場を基礎にして、総面積は5970ヘクタール、北京郊外のウォーキング、登山、ピクニックに最適な場所になっています。